a day

ハローでグッバイな

持病

風邪かと思っていたら、副鼻腔炎になっていた。
副鼻腔炎はわたしの持病みたいなもんで、春や秋の花粉の季節、風邪の後などによくかかる。
これがツライんだよねぇ。

熱もないのに頭は鉛をつめたように痛いし、喉に降りる膿で咳が止まらないし、気持ち悪くて食欲もなくなる。今回はひどかったのか、目の奥まで痛かった。
顔全体がパンパンな感じで、横になりたくて仕方なくなる。

なんでもそうだけど、なってみないとその辛さはわからない。なったことのある人はああ、辛いよねぇ!って心から共感してくれる。
大人になれば誰でも、調子の悪いところ、ひとつやふたつある。
わたしの夫は痛風持ちだけど、痛風の辛さはわたしには本当のところ、わからない。
病気なんてみんなそんなもんかもな、と思う。
でも、わからなくても「大変だね」って眉をひそめて言ってくれればやはり嬉しい。
辛さは本人にしかわからないということを念頭において、軽視しちゃいけないんだな。

副鼻腔炎に関しては、幸い、今はいい抗生物質があるから、飲んでれば治ってくるんだけどね。

サンダルをしまってブーツを出して。
麦わら帽子をしまって、ストールとひざかけを出して。
扇風機を洗ってしまって。半袖ももういらないね。
調子がよくなったら、秋冬支度に動かなくちゃ。