a day

ハローでグッバイな

サンタクロースはやってくる

今週のお題「サンタクロース」

「もう12月だからさ、そろそろサンタさんに欲しいものお願いしとこっか?」
今朝、そう聞いてみた。ええ、最終リサーチ。
「おーい、サンタさーん!ぼく、おもちゃのポケモン図鑑が欲しいです。色は何色でもいいです。どうぞよろしくお願いします!」

……ええと、ファイナルアンサー?
サンタさんおもちゃ屋さんに行かなきゃいけないからさ、やっぱりこっちとか言っても手遅れなのですよ。

まだ5歳だから、当然サンタさんは信じている。
どう考えても、メルヘンから程遠い、トイ○ラスで買ってきた現代おもちゃが届いてても。
いろんな絵本にいろんなサンタが載ってて、幼稚園や英語教室ではせんせいのサンタが来たりして、なんかつじつま合わなくなってきたりしないのかなぁ。
いろんなことが驚くほどわかってたりするのに、サンタは無邪気に信じられるなんて、ほんとうか?とか思ったりするのだけど。

思うに。信じてる、というよりは、疑っていないってのが近いのかもしれない。
疑う術も知らないけれど、別に疑う必要がないのかも。
メルヘンも夢も現実も、ぜんぶ混在したままの世界で何の問題もないんだろう。
そう思うと、なかなか豊かな世界だ。

ところで、えんとつがない我が家は、どこからサンタが入ってくるのが正しいんでしょうね?