ブラックサンタ

重い腰をあげて、ツリーを出しました。
めんどくさいなぁ、今年はもういいかなぁとか思っていたんだけど、
「サンタさんの目印なんだから！」とか息子が言うもので、そういわれると出さないわけにもいかなくなる。
まぁでも、飾るとやっぱりムードが出るもんですね。
やり始めるまでが億劫で、やりだすと楽しくなってくるんだ案外。

息子の幼稚園では「ブラックサンタ」なるものが居ると、もっぱらの噂らしい。
ブラックサンタは、悪い子のところにやってきて、お気に入りのオモチャをこっそり持っていってしまうらしい。
こえぇー(笑)
どこかのお母さんが、子供をそうやって叱ってたのが広まったのかな。
黒いコスチュームと黒い帽子をかぶったサンタクロース、案外かっこいいかもしれない。赤鼻のトナカイじゃなくて黒い鼻のトナカイに乗っているのかなー。
「悪い子にはサンタはこないよ！」って言うより、「ブラックサンタが来るよ！」って方がなんだかユーモアと夢がある気がする。
何も知らずに赤いサンタさんは、いい子にも悪い子にも分け隔てなくプレゼントを配るのだ。

クリスマスの料理はケーキは、どうしよう？
大そうじもぼちぼち始めていかなきゃいけない？
年賀状も作らなきゃ？
頭の中が妙にそわそわして、年末らしくなってきた。
だけど外は北風ピープーで、こたつから出るのに一苦労だ。