魔法のお鍋

圧力鍋に夢中です。
こないだ買ったんです。すごく不思議なものですね、圧力鍋って。
物々しいフタをガチャってしめたら、中のことはもう知らぬって感じで。鍋におまかせ。
普通の煮込みくらいなら、「加圧時間0分」とか書いてある。蒸気が出たら、即火を止めてあとは待つだけ。
えー、こんなので柔らかくなんの？！って思うんだけど、予想以上に柔らかくなっている。うーむ。驚き。
圧力ってなんなんだ。何がどうなってそうなるんだ。
料理をしているというよりは、実験してるみたいな感じ。
おもしろい。いろんな物をウソみたいに柔らかくしたくなる。

買ってから作ったのは、ぜんざい、ポトフ、カレー。カレーはたまねぎが全部溶けちゃって、普段のカレーとは全然違う味になってビックリした。良くいえばお店のカレーみたいな。
次はサンマを煮てみたい。ほんとに骨まで柔らかくなんのかな。
わたし邪魔くさがりだから、買ってもちゃんと使うのかなぁ、ミキサーみたいに棚で眠ったまんまにならないかなぁって不安だったのだけど、これは大丈夫そう。

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手にいれたものあれば、失ったものもあり。
ハロゲンヒーターが壊れた！昨日突然！（壊れるときはいつも突然です）
それがね、変な壊れ方なの。
消しても消しても、消えなくなった　Σ(- -ﾉ)ﾉ
リモコンを消しても、本体ボタンを消しても、煌々とついている。
倒したら、安全装置が働いて消えるのだけど、起こしたらまたつく。
こわいって…。
コンセントを抜きゃさすがに消える。そりゃそうだ…（ほっ）

どうなん。なんなん。どうしたん。
点かなくなったならしょうがないので捨てるけど、消えなくなったってのはもったいなくて捨てられない。
コンセント、抜き忘れないようにしないとね…。