気楽な気持ち

今日は息子が咳をしている。喉から血が出そうな咳を。
喘息があるので、3歳から3年間、毎日アレルギーの薬を淡々と飲ませている。
それでも、季節の変わり目や、花粉や、何かのきっかけで、一気に気管支炎になってしまう。早めに抗生物質をもらいに病院に行った。
今夜はあんま眠れそうもないなぁ。（わたしが）

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父の日のプレゼントを選んできた。
父はむずかしい。何を欲してるのかもよくわからないし、好きな物に関しては本人にしかわからないこだわりがあったりとかする。
真剣に考えだすと、何を買うべきなのか迷宮に迷い込む。
男って物に関して許容範囲がせまくないですか。うちの男だけですか。

最近は、もういいやと思った。
使うか、着るか、気に入るか、あまり考えないことにした。
とりあえず、妥当なものをあげておけば、それでよかろうと。
最初の頃は真剣に選びすぎていた。
ビルケンのサンダルをあげたら、ベランダに置いてあったし、
お気に入りのメーカーのポロシャツは、綺麗にしまいこまれたままだった。
実際に何を気に入るかはほんとわからないものだ。
時間をかけ、期待をするほどに、相手にも期待をしてしまう。
買い物に時間をかけると、疲れて夫婦喧嘩まで起こってくる。ろくなことがない。

で、今年は。「あれにする？」って父の日コーナーに1番たくさん置いてあったものを指さした。
そう、最近流行りの（？）おしゃれステテコ！「シャレテコ」だってあはは！
柄が、ポップだったり和柄だったり、面白い。ボーイズやガールズのステテコまであってビックリ。
ステテコがどういうメリットがあるものなのか、わたしにはよくわからない。涼しいのかな？なんなんだ？短パンと何が違うの？
でも仕事を引退したじいちゃんたちには、ちょうどいい家着になるんじゃないかと。
Tシャツと上下セットになってるのがあって、それにした。
「色違いでいいんじゃない？」つって、義父と父は闇でおそろである。

でもどんな物より孫の書いた似顔絵が嬉しいんだよね。孫っていうのはほんとすごい。
｢歳をとって、自分が引退していくんだなぁと思うと急に、小さな新しい命っていうだけで、ピカピカして愛おしい」って父が言ってた。それはすこしだけ、わからんでもない。