a day

ハローでグッバイな

シチューはカレーの色違い、か否か。

子供のおやつなのにちょっとお気に入り。
その1。

一個一個もちっちゃいバナナ。つるっとしてなんか良い。

その2。

さくさくパンダ。可愛いだけじゃない。味もおいしいんだよ。

「ママ、スネ夫はさぁ、毎日おやつがケーキなんだって!」
「へぇ。」
「恵まれてるよね…」
ほんとにな。 

□ □

今日息子の予防接種に行った。病院じゃなくて、市民会館に集団接種で受けなきゃいけないやつ。
すごい待たされた。驚くくらい並ばされた。2人の受付の人に、50人ずつくらい並んでいる。赤ちゃんもたくさんいるのに、立ちっ放しで。
受付、検温、診察、と摂取までに都合4回そのつど並ばされた。
待ってるお母さんたちは、腕組みをして、首をななめに傾け、母子手帳で仰いで、子供をなだめて、イライラしている。わたしも同じ。みな同じ顔になる。受付の人に文句を言ってもしょうがないし、余計に時間が遅くなるだけだから言わない。が、穏やかな顔もできない。
毎年のことじゃないのか。こうなることはわかるんじゃないのか。受付を増やすなり、指定時間を1時間じゃなくて2時間にするだけでも分散するだろう。待たされることにというより、効率的じゃない感じにいらいらする。お金の発生しないところ、言わなくても集まるところは、こんなもんか。
そういえば、息子が赤ちゃんの頃はこういうことがたくさんあったなぁと思い出す。何ヶ月健診って言っては、うんざりするほど待たされた。思い出す。

夕方、シチューを作ろうと思ったら、2日前に買ったじゃがいもがなぜか一袋まるまる汁をたらして腐っていた。一個よくないじゃがいもが入っていたのだろう。じわじわと他のも侵食してみなダメにしたのか…。普段無臭のじゃがいもが、すごいにおいで、うっってなった。
じゃあ代わりにって、大根を入れて作ったシチューは、意外にも、やさしさが足りないような味がした。

シチューをご飯に「かける派」と「かけない派」、どっちが多いんだろう?ちなみにわたしは結婚してからはじめてその様子を見ておどろきおののき、気持ち悪いとさんざん非難をし、でも案外おいしかったのであっさりとかける派になりました。カレーのようにシチューをかけて、すこしソースをたらします。なんとなく、シチューに対する正しい向き合い方ではないのではないかという後ろめたい気持ちもあるけど、他におかずを作らなくてよいという大きなメリットがあります。