a day

ハローでグッバイな

楽しそうに見えるかもしれんけど

だは。
なんかまた更新ごぶさたしてしまった。仕事がたてこんだり、運動会があったり、やたらに眠かったりしてるうちに日々は過ぎ、って感じで。そうこうしてるうちにハタとなんでブログなんてやってるんだろうとかポカーンとしちゃって、リセット願望がムクムクしてきてパソコンいっさい開けずに寝る。っていう日々を送ってました。ま、こういうのいつものことだ。なーんにもないのに、えいやっって放り投げたくなるのよね、よく。わたしのいけないところ。いけなくはないか。やめたっていい。今日はリハビリ。とりあえずとりあえず。

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そういや、こないだちょっとコワイことがあったんだけれど。

寝てて。ふと夜中にトイレに行きたくなって。ふつーに起きてトイレのドアを開けようとしたら。
「入ってるんだから開けないでよ」って言われた。
わっゴメン!、って言って部屋に戻ろうとすると目に入ったオットの部屋。オット、寝てる。息子、わたしのベッドで寝てる(夫婦別寝)。
ト、トイレ、誰……。(- -ノ)ノ  そういえば、女の人の声だった……。

怖くなって、ベッドにもぐりこんだ。でもやっぱりなんか気のせいかなって思えてきて、もう1回リビングの方へ。だってトイレもしてないし。
そしたら勝手にリビングのテレビがついた。一瞬ついて、また消えた。

今度こそ本気で怖くなって、のんきに寝てるオットを起こす。
さっきこうでああでこうで…ってなんとか説明して。
「ちょっとめっちゃこわいからしばらくここに寝かせて!」といってベッドにもぐりこんだ。そしたら。
「…何か…、入ってくる…!」とせっぱつまった声のオット。
ドアの開いた隙間の空気が揺れて、何か塊のようなものがぐわっと寄ってきた。
それがわたしの肩に触れた。ひやっと冷たくて、すこし硬くて、とにかくやたら怖かった。

パニクって、咄嗟に叫んだ。
「来ちゃダメだって!!こっちにきたってそんないいこと無いよ!!楽しそうに見えるかもしれんけどねー、みんな案外いろいろ大変なんだからね!やめときなよ!」
って叫んだつもりだったけど、体も口もうまく動かなくて声がちゃんと出なかった。これが金縛りってやつか〜、初めてだ〜とか頭の端で思いながら。
そしたら、急に空気の固まりも金縛りもばーーーって何も無くなって。

気付いたら、自分のベッドに居た。
夢……か?夢…だろ…。夢だよね。結局夢落ちですみません。
ユウレイに叫んだ内容が、夢も希望もなくて笑ってしまった。

朝、オットに熱く説明してみたけど、何も知らない。そんな出来事はなかったと。わたしは布団に入ってきてないと。
そもそも。「驚かす前におしっこ行く幽霊もいねぇだろ」確かに…。
わたしは昔からそういう体験は全然ないほうなので、夢だったと信じてる。だけど、夜中に起きてもトイレには行けなくなった。なんかよぎってしまうんだもーん。
やけにひやっと冷たかった感触がいまだにリアルで。夢って冷たかったりするんだったけか…? はは。



花梨さん、トラバありがとうございました。秋の夜長にぞぞ〜〜っと涼しくなれるお話です。
http://d.hatena.ne.jp/hate7510/20121010/1349857939