a day

ハローでグッバイな

また犬の話

日曜日、えらいこっちゃになりました。
朝8時ごろにうちの犬、だだだだ〜っと狂ったように暴走したあげく、パタっと倒れ、動かなくなりました。
慌ててだきあげると体は冷たいし、目はうつろ。立たせてもぺたんと座ってしまいます。
こ、こここれはヤバいっ!!(ll゚Д゚ll)
なんというか、死の気配を見ました。すごく怖かった。

病院は休日だったのだけど、慌てて電話をしたら、特に状況を聞くこともなく「すぐに連れてきて」と言ってくれる先生。
ありがたいです。天気のよい日曜日、先生にご家族との予定はなかったのかなぁと思う。大変な仕事だな。
冷たいと思ったら、体温が35度台。犬って普通39度くらいあります。
血糖値が24まで下がっていて、危険な状態でした。(普通100とかだそうです)

そのまま入院になり、点滴、再びの血液検査を受けました。
で……。
なんと腎不全ではありませんでした。「アジソン病」という病気らしいです。
あ、あじそん??は??って感じです。さっぱり想像のつかないだけに不気味な病名。
副腎がおかしくなっていて、副腎皮質ホルモンが出なくなる病気です。それにより、腎不全に似た症状も起きるし、嘔吐や下痢のような胃腸障害も起きる。
血液のミネラルバランスがおかしくなって、急激にいろんな障害が起きる、そうです。
これまた、不治の病です。
けど、お薬を一生かかさず飲んでいれば、寿命をまっとうできることも、ある。飲んでいてもすぐに亡くなってしまうこともある。そんなよくわからない病気です。
すごく発見しづらい病気らしいのだけど、たまたま先生の犬が同じ病気らしく、随分と早く気づいてもらえました。
犬10万頭に36頭、そんな割合だそうです。

ショックではあるけれど。はー…って感じだけど。なってしまったものは仕方ない。
とりあえず、お薬。これがとても高価なのだけども…。かかさず飲ませなければ命にかかわる。あとはストレスに気をつけること、らしいです。何がストレスなのかいまいちわからないけど^^;
できるだけ、苦しくないように楽しみがあるように、日々を過ごせればいいと願う。
入院して居ないときは、いつも居る場所に気配があるような気がしてしまってしょうがなかった。
帰ってきて、いつものうちに戻った。こんなにもうちの一部。

こんな写真がいっぱいある。息子が赤ちゃんの頃。

息子に懐いているわけでもないけど、「ぼくの犬」あの子もそう思ってる。

続きに拍手のお返事です。ありがとうございます!

mameさん
応援ありがとうです!!いろいろハッキリしてすっきりはしました^^
しんどいのはわたしじゃないから、できることをしなくてはね!