a day

ハローでグッバイな

思いがけなく息を抜く

つい今しがた、美容院に行ってきた。
息子の冬休みも始まるので、今行かなきゃこのまま年越しちゃうわ!と慌てて。

なにげなく美容師さんに「年賀状って、もう書きました?」って聞いてみた。
ちなみに美容師さんは、25歳くらいの若い女性。
「書きません〜。もし来ちゃったら出すくらいの感じです」
とな。え、そんな感じですか?(笑)と聞くと
「ええ。出すと向こうも書かなくちゃいけなくなるし、逆に気遣わせちゃってゴメンねっくらいの感じです〜」

そういえばわたしもそのくらいの時は、仕事も忙しくてしがらみもいやで、あんま出してなかったなぁ。
「逆に気遣わせてゴメン」っていうのは、すごく現代的だと思ったけれど。関わらない優しさというか。
同じくらいの世代とばっかり話してると出会わない意見で新鮮でした。

ま、だからってわたしもや〜めたっ!とはならないけど。
でも、こうしなきゃああしなきゃ、やらなきゃ、たいへん!みたいに思ってることって、自分の頭のなかだけで思い込んでることが多いのかなぁって思った。それによってしばられちゃったりするのよね。
ほんとにやらなきゃいけないことってホントはあんまなくて、それは自分で決めれるんだよなーって、なんかふっと息抜けた。

美容院だって実は31日まであいてるんだって。
年末のバタバタ一段落して、髪でも切ろうかって31日に来る人も多いですよって、美容師さん言ってた。なるほど。