a day

ハローでグッバイな

ね 

ちょっとごぶさたしております。
終わった終わった。バイト終わりました。
昼間はひたすら採点して、夜は眠くてしょうがない、そんな毎日を過ごしてました。
冬ってほんとよく眠れます。
いつもおほしさま、ありがとうございます!

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昨日は息子のお遊戯会でした。
年中さんは、合奏と歌。
息子はマリンバをやってました。木琴みたいなやつね。
合奏は「勇気100%」、歌は「ね」という曲。
この「ね」という曲が、初めて聞いたのだけど、すごくいい歌でした。

「ね」  作詞作曲:高橋はゆみ

うまく 言えそうにも ないけど
今 おなかのどまんなかに
たしかに あったかいものもってる
まっすぐに つたえたい
いろんな ぐうぜんが かさなって
ここに こうして あなたと
いっしょに いられることが
ただ とても うれしい

ラララ
ね おじいちゃんになっても
ね おばあちゃんになっても
ずっとずっと あったかく つきあってたいね ね ね

うまく いかないときも あるけど
もういちど やってみたら できた
負けるもんか がんばれ こどもたち
あしたは 晴れるから
この おおきな 青い地球(ほし)のうえで
こんなに近くなれるなんて
思いもしなかったから
ただ とても うれしい

ラララ
ね おじいちゃんになっても
ね おばあちゃんになっても
ずっとずっと あったかく つきあってたいね ね ね

これ、メロディを伝えられないのがもどかしいけど、すごくいいんです。
子供たちが、たどたどしい口調で一生懸命歌っていると、むしょうにじーんとします。
なんなんだろ。小さくて絶対の存在が、「永遠」みたいなことを歌うからかなぁ。
歌詞の意味すらわかってるかあやしい、感情をこめることも知らない歌い手に、お母さんたちはもれなく涙していました。
「ずっとずっとあったかくつきあってたいね」がいいですね。
人と人、「あったかく」だけでいいなら、そんなにむずかしいことじゃないような気がするものね。

この歌を作詞作曲している高橋はゆみさんという方は、10年前に28歳で、不慮の事故により亡くなっているそうです。
それでも、歌だけはこうやって歌い継がれて、人の心を動かしていくんだなぁ。すごい。